遂に今年注目度No.1の “スーパーSUV”が降臨!

LAMBORGHINI

URUS

それは見まごうことなきファイティングブルだった!
ランボルギーニブランド最大の魅力、それはゾクゾクするような“エモーショナルなハイパフォーマンスカー”であることだと思っている。がそれは、ユーティリティをある意味無視することで生み出される特別な領域。であれば、ユーティリティが最大の特徴であるSUVにて果たして“らしさ”を維持することは可能なのか? ウルス発表から抱き続けた懸念は、実車を目にしたこの日、見事に払拭されたのだった。

Q1 いよいよ姿を現したウルスですが、見まごうことなき“ランボルギーニのSUV”に仕上がりましたね!

A1 登場が予告されてからずいぶん経って、その間にハイパフォーマンスなSUVも数多くデビューしてきたから、一体どんなクルマになるんだろうって皆が注目していたわけだけど、見事に期待通りというか、想像以上のクルマが出てきたという感じだよね。とにかく、デザインにヤラレた。ちゃんとランボルギーニだし、ちゃんとSUV。この案配がうまいなあと思う。スペックも、やっぱり圧倒されちゃうよね……オレも早く走らせてみたい!!

Q2 この10年で売り上げが2倍!という急成長を遂げたランボルギーニ社。その理由を簡単に説明して!

A2 ランボルギーニを支持しているのは、ひとつには新しいマーケット、そして若いユーザーだと思うんだ。彼らは歴史や伝統よりも、もっとフラットに「今、一番キているのは何だ?」という目でクルマを見ている。そうするとミッドシップでガルウイングの解りやすく独創的なデザイン、反逆的な匂いがするブランド性などが、彼らにズバッとササったんだ。しかも乗ると完成度が、飛躍的に高まっているんだから、そりゃ皆、殺到するよね。

Q3 このウルスの登場でラグジュアリーSUVマーケットはどのように変化していくと見ていますか?

A3 とにかくマーケットの規模がどんどん拡大しているから、ベントレー ベンテイガのようなラグジュアリーの極みみたいなものから、このウルスのように究極のスポーツ性を持つものまで、このSUVのハイエンドクラスでも様々なキャラクターをもったモデルが、これからもどんどん出てくるんじゃないかと思う。オレとしては、このクラスでもコンバーチブルのSUVが早く出てくれないかなと期待している。これこそ究極の贅沢グルマだと思うんだ。

Q4 ぶっちゃけた話、今一番焦っているのはどこのメーカーだと思いますか?

A4 そりゃ、もちろん同じイタリアの跳ね馬をシンボルにしたところでしょう! ウワサでは頑なに拒み続けてきたSUVの開発、遂に着手したというから楽しみだよね。個人的にはフェラーリで4ドアは無いよなあ…って思うんだけど、それも含めてね。あとは同じVWグループのポルシェ。先日、記者会見でトップがウルスのことを聞かれて「ウチもサプライズを用意しているから」と発言していたから、きっとスゴいのが準備されているはず!!

ランボルギーニ初となるターボエンジンやいかに?
一般的にスーパースポーツカーは高回転域においてその魔性性を存分に発揮する訳だが、SUVに求められるのは低回転域での高いトルク。車重2,000kgオーバーにして0-100km/hの加速が3.6秒と尋常でない加速を実現しながら、緻密に設計されたウルスは優れたトルク性能も実現。つまりらしさと新たなる武器の双方を手にしたことになる。“スーパーSUVのレベルに達した”という言葉は伊達じゃない。

LAMBORGHINI URUS
ハンドル位置/左・右 乗車定員/5名・4名
全長/5,112mm、全幅/2,181mm、全高/1,638mm
車両重量/2,200kg
エンジン/4.0リッターV型8気筒ツインターボ
総排気量/3,996cc トランスミッション/
駆動方式/4輪駆動 最高出力/478kW(650ps)/ 6,000rpm
最大トルク/850N・m / 2,250〜4,500rpm
¥28,161,788(税込)

ランボルギーニ カスタマーセンター 0120-988-889

photography by YOSHITAKA KASHIWADA
text by TETSUO KITAHARA
cooperation by YASUHISA SHIMASHITA

2018.05.10

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