乗り手の個性を引き出すラグジュアリーカブリオレ

MERCEDES-BENZ

E 200 Cabriolet Sports

この特別な開放感は何物にも代え難い
カブリオレモデルのオープン時でしか成し得ない優雅で伸びやかなボディラインと、極上の開放感が最大の魅力だ。肌寒い時期でもその恩恵に預かれるのは、“エアキャップ”で空気の流れを上下に受け流し、“エアスカーフ”と呼ばれるヘッドレストからの温風により首元を温めてくれるから。私北原に至っては真冬でもノープロブレム(笑)。むしろ凛とした空気が心地よいくらい。ソフトトップの開閉に要する時間は約20秒。

Q1 まず聞きますが、この車にコンサバな女性が乗ってたらとんでもなく魅力的な女性に写りません(笑)?

A1 はは。そうだよね〜。たしかに映える女性はコンサバ系って感じかも。どうして、そう思えるのかなって考えてみると、当然、クルマ自体が純粋に美しいのと、スリーポインテッドスターを掲げるブランドの威力は大きいと思うけれど、一方で主張するけどし過ぎない、絶妙なポイントを突いたキャラクターというのもある気がしない? 美しいけれど、ひけらかし過ぎず、乗る人のことをさりげなく立てて、美しく見せてくれるみたいな。

Q2 オープンカー(カブリオレ)って、いろんな意味で贅沢だと思うな〜。装備もそうだし、ドライバーの気分もそうだし。

A2 フロントウインドウ上部のディフレクターと、後席背後のドラフトストップを使って室内への風の巻き込みを徹底的に防ぐエアキャップと、寒い時にヘッドレストから温風を吹き出して首のまわりを暖めるエアスカーフ。このふたつがあるからEクラス カブリオレは、本当に快適にオープンエアモータリングを楽しめる。いい雰囲気だけど実は結構ツラいなんてことはなくて、オープンの美味しい部分だけ存分に味わえるんだよね。ホント、贅沢だよこのクルマは。

Q3 なんと言っても“4人乗りのオープンカー”っていうのが大きな特徴ですね。がしかし、そもそもコンバーチブルは剛性に不安を感じがちですが、メルセデスは屈強ですよね。

A3 乗っていてヤワに感じたりってことは、まったく無い。乗り心地もそうだけど、ハンドリングの良さには感心しちゃったなあ。こういう4シーターのカブリオレって開口部が大きいから剛性確保は難しいはずだけど、さすがメルセデスは手慣れているなって感じ。これだけ走りが良いと、せっかくだから屋根が開く方にしておけば? って思っちゃうよね。

Q4 今後、車は電気や自動運転などデジタル化して行く方向と、こういった情緒的な方向と両極化して行くのでしょうか?

A4 道具として、機械としてのクルマの進化は止まらないけれど、オレたちにとってクルマは単なる“便利で快適な移動のアシ”じゃないから、それだけじゃつまらないよね。Eクラス カブリオレは、感情ゆさぶる存在感と、高速道路では自動で車線変更まで行なうような最先端の運転支援技術が、1台の中に収められている。要はデジタル化が情緒を引き立ててるってこと。さすが自動車をこの世に生み出したブランドだなって感心するよね。

惚れ惚れするほどのスタイリングこそ真の贅沢
バックシャンとでも言うべきか、丸みを帯びたなんともエレガントなこのフォルム。そのエレガントな雰囲気を加速させているのが、マキアートベージュカラーのレザーシートと内装に用いられたヨットブルー、そしてソフトトップのダークブラウンのカラーコーディネート。従来モデルよりも広く設計された後部座席のレッグルームにより、大人4人がゆったり過ごすことも可能。運転支援装備の充実は言わずもがな、だ。

MERCEDES-BENZ E 200 Cabriolet Sports
ハンドル位置/右 乗車定員/4名
全長/4,855mm、全幅/1,860mm、全高/1,430mm
車両重量/1,840kg
エンジン/DOHC直列4気筒ターボチャージャー付
総排気量/1,991cc トランスミッション/電子制御9速AT
駆動方式/後輪駆動 最高出力/135kW(184ps)/ 5,500rpm
最大トルク/300N・m / 1,200〜4,000rpm
¥8,040,000(税込)

メルセデス・コール 0120-190-610

photography by YOSHITAKA KASHIWADA
text by TETSUO KITAHARA
cooperation by YASUHISA SHIMASHITA

2018.05.10

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