バージョンアップの先にある極上

Simply The Best

クリエイティブ・ディレクター、オリヴィエ・ルスタン氏のもと常に進化を遂げている「バルマン オム」。そして今季から新たにスタートしたのが、“スニーカープロジェクト”。 革新の先に見えたのは、現代風パンクスピリットの宿る、シンプルに極上のフットウエアだ。

 

王道のロックスタイルはラグスポ系スニーカーで

Tシャツ×スエットのラフスタイルも、さっとライダースを羽織るだけで“らしくなる”バルマン オム。でも、アウターのテクスチャーと呼応するように、ブラックコーデの中でも一際存在感を放つスニーカー、“B-TROOP”が今回の主役。ベースはカーフスキンのハイトップで、ストリングを覆うようにロゴ入りのラバーバンドを配し、さり気にボリューム感を加えている。

スニーカー¥116,000、ライダースジャケット¥588,000、Tシャツ¥48,000、パンツ¥79,000/以上バルマン オム(ブルーベル・ジャパン)

 

裏切らないホワイト。でも主張は忘れずに!

ウールPコートにも合うように、その使いやすさにおいて群を抜き、確固たる地位を築いた白スニーカー。重要なのは白という条件内でいかに周りと差をつけるかーーバッシュを彷彿とさせる“B-BALL”ならオールクリア。サイドからホールドするようなカッティングにステッチ、トゥ部分のパンチング、シャープ感のあるソールデザインなどで巧みに表情を演出可能!

スニーカー¥109,000、コート¥184,000、ニット¥113,000、パンツ¥94,000、ソックス※2足セット¥16,000/以上バルマン オム(ブルーベル・ジャパン)

 

イージーに履けるブーツの新しい選択肢

寒い季節に必須となってくる男前アイテムと言えば、ブーツ。ただ武骨に決めるより、カジュアルにこなす方が今っぽい。そこで注目したいのが、ソックス風のハイカットスニーカー“B-GLOVE”。シャイニーな艶感のあるブラックカーフスキンを採用、フロントにはエンボス加工にてロゴをあしらっている。スキニーやスリムシルエットのパンツとも相性は抜群。

ブーツ¥109,000、スエット¥79,000、パンツ¥141,000/以上バルマン オム(ブルーベル・ジャパン)

 

色を多用しなくともインパクトは出せる

こちらは、右でご紹介しているブーツタイプスニーカーのデザイン違い。同じ形でもその趣は全く異なり、ブラックレザーの上からまるでホワイトペイントをあしらったようなダメージ加工を施し、パンチの効いた一足に仕上げている。足元のトーンに合わせ、スプレーペイント風のグラフィック入りフーディに、デニムも中間色のグレーカラーをチョイスした。

ブーツ¥125,000、フーディ¥146,000、Tシャツ¥57,000、パンツ¥162,000/以上バルマン オム(ブルーベル・ジャパン)

 

信頼のあるバイカラー。セットアップにも◎

ホワイトロゴがラインであしらわれたブラックのセットアップ、そんなモノトーンコーデに迷わず取り入れたいバイカラータイプの“B-BALL”。ストリングに加え、かかとやタン部分はレザーにて、ミッドソールには艶感のあるプラスチック素材と、ハイブリッドにブラックを配すことで立体的に。とはいえホワイトの面積が多いため、抜け感出しにはうってつけ!

スニーカー¥109,000、ブルゾン¥126,000、フード付きTシャツ¥48,000、パンツ¥78,000、グローブ¥25,000/以上バルマン オム(ブルーベル・ジャパン)

 

プロジェクトメンバーをご紹介&おさらい!

左上から横に
1:ソックス風ハイカットの“B-GLOVE”。見た目の美しさはもちろん、バックがジップとなっているため着脱もイージー。¥109,000
2:“B-TROOP”はラバーバンドが特徴。足首のロブスタークラスプは調節可能。¥116,000
3:様々なカラー展開のある“B-BALL”、こちらはオールブラックタイプ。タン部分にはシルバーでロゴがあしらわれている。¥109,000
4:360度どこから見ても、様々な表情が楽しめるバイカラー。¥109,000
5:赤が差し色に加わった、存在感たっぷりの“B-BALL”も登場! ¥109,000
6:アッパーの味わいとブラックソールが程良いコントラストに。¥125,000
7:ディテールにこだわりを詰め、白さを極めたハイカット。かかと部分にはカットアウトも。¥109,000(以上ブルーベル・ジャパン)

 

POP UP STORE INFORMATION

スニーカーが主役のポップアップストアを開催!

ここでご紹介しているセレクションを始め、スニーカーにフィーチャーしたポップアップストアが、伊勢丹新宿店メンズ館2階 ポップアップスペース(東京都新宿区新宿3-14-1 2F)にてオープン。期間は10月9日(水)〜15日(火)と1週間限定なので、くれぐれもお見逃しのないように!

 

ABOUT 「BALMAIN MEN’S FALL-WINTER 2019」

バルマン メンズ2019年秋冬コレクション

クリエイティブ・ディレクター、オリヴィエ・ルスタン氏が新たにディレクションしたユニークなスニーカーの数々は、2019年秋冬コレクションのランウェイでも登場。 本コレクションでは、昨シーズンに引き続きキング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソンや、時代を担ってきたアーティスト達の反抗精神へ敬意を示した、パワフルなルックを展開。

 

 

「私やチームが作品に取り組んでいる時に、アトリエで流れていたのはデヴィット・ボウイやプリンス、そしてマイケル・ジャクソンらの曲でした。常に、時代遅れと言える基準や限界、そして分類されたレッテルに見事に逆らい、そんなアーティストの想いや願いは、私の世代が、永遠に変わり続ける“今日のアートとファッションの世界の見方”を形作っていることを裏付けています」

コレクションの大部分はモノトーンや単色で構成され、そこにスタッズやハーネスといった、パンク精神を落とし込んだディテールが光る。90年代を想起させるオーバーサイズやルーズなシルエット。“決まりごと”に捉われない、レイヤードスタイリングや素材使いからもまた、シーズンテーマを強く感じる。そして細部に至るまで精密に設計された、並外れたテーラリング技術は、やはりバルマンの独創性やクラフトマンシップあってこそ。

「この反逆には、個人的なある一つの賛歌があります。 それは“自由であり、誠実かつ敬意を持ったコミュニケーション”。デジタル時代によって霞んでしまった、私達が共有してきた希望。貪欲で卑劣なものを押し返すように、ボットにメッセージが組み込まれています。日々、醜いやり取りを目撃するかもしれません。でも、私は初期に描いた夢である、知識・経験・信念の開放的な交流を果たすことが出来ると信じ続けているのです。そして、沈黙を望む人や軽蔑する人、いじめる人に対して、 単刀直入に真実を伝えるために、私はランウェイのテキストへ反映しています」

OLIVER ROUSTEING(オリヴィエ・ルスタン)

バルマンのクリエイティブ・ディレクター。1986年4月3日フランス・ボルドー生まれ。服飾学校を卒業後、ロベルト カヴァリのデザインチームで経験を積み、2009年にバルマンに入社。若干25歳にしてデザイナーに就任、伝統的な技術やイメージを受け継ぎながらもブランドに新たな風を吹かし、若き天才として革命をもたらす。交友関係が幅広いことでも知られ、人気セレブリティをキャンペーンに起用したり、SNSを通した情報発信にも早くから着目し、新世代クリエイターとしての異名を持つ。

 

photography by SATOSHI KURONUMA(aosora/model), TOYAKI MASUDA(still)
styling by AKIHIRO MIZUMOTO
hair by EIJI SATO(SIGNO)
edit & text by SEIRA MAEHARA

ブルーベル・ジャパン 03-5413-1050

2019.10.10

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